NAB就業教育研究所

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所長'sファインダー

「飯を食える大人」を育て、支えることに拘る、
赤坂にあるNAB就業教育研究所所長、佐々木直人のあれこれブログ。

プロフィール

佐々木直人

1973年生。
1998年三菱商事株式会社入社。ベンチャー企業の起ち上げから中央官庁まで、国・業界を問わず様々な新規事業を担当。中途採用のスキームを提案し面接官として合否判定や育成施策の企画にも携わる。 情報戦略統括部、経営企画部を経て独立し、2011年NAB就業教育研究所を設立。 学生や若手社会人のスキル向上、キャリア形成に正面から向き合い続けている。

NABって、“エヌエイビーじゃない”んですよ。 その②

カテゴリー:キャリア教育



名前の“NAB”には、「Nuts And Bolts」という思いが込められています。

Nuts And Boltsには、2つの意味があります。

1.ナットとボルト、つまり物を組み立てる基本的な部品の名前

2.慣用句としての「物事における基本や仕組み、重要部分、本質」という意味

だから、ものごとの基本を大事にし、本質を見逃さないように気を付けています。

プログラムや支援施策を考える際には、相手の方が本当に困っていることは何か、それを解決するには何が必要なのかを、寄り添い一緒に考えるのをモットーにしています。


また、Nutは「中央にねじ穴の開いた締結部品」、Boltは「ネジの一種」の呼び名でもあります。 

NutとBoltはガッチリと噛み合うことによって、モノをピタリと固定することができます。橋やビルなどの巨大建造物から精密機器まで、あらゆる分野で活躍しています。

しかも、Nutには必ず、ピタリと合うBoltがあるんです。

どんなNutであっても必ず、です。


キャリアも、同じです。 



誰であろうと、その人が自分らしく進めるキャリアがある。

誰とも比較しない、その人らしい働き方がある。

それを一緒に探し、そうした場を支え、時に供に作っていく。



NABはそんな役割を全力で果たしていきたい。

そして誰もが安心して笑顔で暮らしていける社会に少しでも近づくこと、それが私たちの願いです。 

2020年のワークショップ・講義・研修ラッシュが始まる前に、もう一度自分の立ち位置をハッキリさせてから、一歩目を踏み出したいと思いました。

9年目を迎えた今年も、微力ながら全力で、出会う方を支えて行きたいと思います。

引き続き宜しくお願い致します。